シーライフシドニー水族館【南半球最大級!】

シーライフシドニー水族館【南半球最大級!】

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目次

  1. シー・ライフ・シドニーとは
  2. 基本情報
  3. アクセス方法
  4. シー・ライフ・シドニーの見所

1.シーライフシドニー とは

南半球最大級として知られている、「シー・ライフ・シドニー」水族館は、1988年の開館以来、展示されている水生生物は650種、1万2000匹オーストラリアに生息する水生生物すべてが見られます。世界最大のグレートバリアリーフの熱帯魚をはじめ、日本ではなかなか目にする機会のない珍しい魚に出会えます。特にサメやジュゴンを間近で見ることができる海底トンネルは圧巻!まるで海中にいるような気分を味わうことができるのはここシドニー水族館ならでは。水族館好きの方は、見逃せないスポットとなっています!

また、「シー・ライフ・シドニー」水族館は、シドニーの中心部、ダーリング・ハーバー市街地側にあり、レストランやバー、ショッピングセンターが海沿いに立ち並び、夜は綺麗な夜景を見られるなど、気軽に観光できるスポットとしても大人気です。もともとは貿易港で、倉庫や造船所が立ち並んでいたといたこのエリアは、一般車両は入れないため、のんびり街歩きをしたり、海沿いテラスで休憩したり、現地の方からも観光客からも大人気です!!

 

2.基本情報 

【英名】Sea Life Sydney Aquarium

【住所】Aquarium Pire, Darling Harbour Sydney 2000

【営業時間 】10:00〜18:00(最終入場は17:00)

【営業日 】年中無休

【入場料】大人:AU$42、

     子供(4〜15歳):AU$29.5

     ファミリーパス(大人2人+子供2人):AU$143

 

3.アクセス方法

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ダーリングハーバーエリアにある「シー・ライフ・シドニー」までは、シドニー中心部から電車、バス、徒歩、フェリー、車でのアクセスが可能です。
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電車

シー・ライフ・シドニーの最寄り駅は、 タウンホール駅(Town Hall)もしくはワインヤード駅(Wynyard)。

シドニー中心部のセントラル駅からは、タウンホール駅(Town Hall)まではわずか1駅で約4分、ワインヤード駅までは2駅で約5分。Northern線、North Shore & Western線、South線、Inner West線で繋がっています。

タウンホール駅(Town Hall)からシー・ライフ・シドニーまでは、マーケットストリートを経由して徒歩10分。ワインヤード駅(Wynyard)からは、キングストリート経由で約11分です。

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バス

シドニーの観光地を周遊することができる1日乗り降り仕放題のバス「Big Bus Sydney」を利用する方は、19番のSea Life Sydney Aquariumで下車。下車すぐ目の前がシー・ライフ・シドニーとなっています。

他のバスサービスを利用する場合は、マーケットストリート(Market Street)もしくはキングストリート(King Street)沿いのバス停で下車。丘を降ればすぐにダーリングハーバーに到着できます。

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徒歩

シドニー中心街であるCBD(シドニー中心業務地区)から、シー・ライフ・シドニーまでは、マーケットストリート(Market Street)かキングストリート(King Street)経由で、わずか徒歩10分程度。ショッピングセンターやレストランなど観光スポットもたくさんあるため、観光がてらに徒歩で移動するのもおすすめです。 

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フェリー

シドニーを代表する観光名所サーキュラー・キーからなら、フェリーでのアクセスも可能。ダーリングハーバー行きのフェリーは、サーキュラー・キーのフェリー乗り場より、30分間隔で運行しています。タイムスケジュールはニューサウスウェールズ州の交通情報サイトでも確認することができます。フェリー会社により多少の差がありますが、25〜35分ほどで、ダーリングハーバーに到着です。

 

4.シーライフシドニーの見所

「シー・ライフ・シドニー」の館内には全14のセクション別に魚が展示されています。中でも人気の7つのエリアを紹介します。

SYDNEY HARBOUR

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世界で最も美しい港の一つといわれているシドニーハーバー」の魚たちが展示されているエリア。ここでは、映画ファインディング・ニモに登場するカクレクマノミやニモの親友の「ドリー(ナンヨウハギ)」をはじめ、シドニーハーバーに生息する600種以上の熱帯魚やサンゴ礁が観賞できます。色とりどりの魚たちがとても綺麗です。

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ナンヨウハギ

青・黒・黄の三色からなる独特の体色をもち、観賞魚として人気があるナンヨウハギ。「これから海水魚飼育を始めたい」という初心者に人気の魚ですが、クマノミなどに比べると飼育がやや難しく、衝動買いすると失敗しやすい魚と言われています。

また、ひれの棘には毒があり素手で触らないようにしましょう。このほかに毒はないようですがおびれの付け根付近に非常に大きな棘があり、刺されると大けがをすることもあります。なるべく素手で触らないようにしましょう。

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ミノカサゴ

美しい長いヒレをたなびかせて優雅に泳ぐ姿から、「海の貴婦人」とも呼ばれるそうです。しかし美しい容姿とは別にヒレに毒棘をひそめていて、刺されると激しい痛みが数時間続きます。海水浴で出会った際にはご注意ください。

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シドニー・ハーバーは、世界で最も美しい港の一つです。しかし想像以上に多くの海洋生物種が廃棄された釣り糸に巻き込まれたり、毎年8万トンもの廃棄プラスチックのゴミをのどに詰まらされているそうです。

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SOUTHCOAST SHIPWRECK

SOUTHCOAST SHIPWRECKは、館内はじめにある展示エリアで、浅瀬に住んでいる動物たちが展示されています。クラゲや、ネコザメ、タコなど様々な生き物を見ることができます。特にこのエリアでの人気は、コガタペンギン!

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コガタペンギン(リトルペンギン)

コガタペンギンは世界最小のペンギンで、オーストラリア本土で繁殖する世界で唯一のペンギンの種類です。ペンギンの中では最も小さい種類で体長は約40cm、体重は約1kgほど。魚類やイカを主食とし、通常は海岸近くの草むらなどに巣を作りますが、シドニーなどの大都市近郊では海岸近くの民家の縁の下などに住む場合もある。明け方に海へ出て、日没後に陸に上がります。また、コガタペンギンは他のペンギンと違って、直立で歩行せずにやや前傾姿勢で歩行し、このことから最も原始的な種類のペンギンであると考えられています。

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また、このエリアではボートに乗って間近でペンギンを見ることができます。

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ネコザメ

ネコザメは、ネコザメ目ネコザメ科に属するサメの一種です。海底に棲むサザエなどの硬い殻を持った貝を好んで食べる習性があるので、別名・サザエワリとも呼ばれていますよ。日本近海では、北海道より南のエリアにいます。

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コモンシドニーオクトパス

無脊椎動物の中で最も頭が良いとされるタコ、体の直径は80cm、腕を広げた長さは200cmにも及びます。

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SHARK WALK・SHARK VALLEY

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最大の見所の海底トンネル!

SHARK WALK・SHARK VALLEYでは、全面ガラス張りの160mにも及ぶ海底トンネルで、世界最大のタマカイや、多種にわたるサメ、エイを間近で観察することができる大迫力のエリア。1984年に絶滅の危機となり、保護された世界初のシロワニの泳ぐ姿も必見です!

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頭上で泳ぐ魚たちの姿は圧巻!多種にわたるサメ、エイが触れるほど近くを通り過ぎていきます。海底に沈んだ古代遺跡の中にいる様な不思議な感覚になります。

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サメたちが頭上を泳いでいくことも!

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近くを通り過ぎてくれるため、シャッターチャンスもたくさんあります!!

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ウミガメなども泳ぎまわり、海の中に入っている気分に!

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タマカイ

タマカイはオーストラリア クイーンズランド州の海を象徴する魚で、スズキ目ハタ科に属する魚類です。鱗は一枚が500円玉より大きくなるほどの魚で、通常は体長が2メートル以上、体重が200キロを超えるまでに成長しますが、中には体長が 2.7メートル以上、体重が400キロほどになるものもあり、ハタ科最大級の超大型魚です!幼魚期は不規則な黒と黄の波紋を持ち、成魚期になるにつれ魚体は緑灰色で特有の波紋が薄くなっていきます。

タマカイはペルシャ湾を除くインド洋、太平洋、紅海、香港、台湾南部、ハワイ諸島などに分布。日本では伊豆諸島、和歌山、鹿児島、八丈島小笠原諸島山口県日本海側、沖縄島以南の琉球列島に分布していますが非常に稀な魚です。サンゴ礁域の外側斜面で崖や洞窟のようになった岩場に生息している事が多く、水深は100メートルほどの比較的浅い海で、大抵は50メートル以内の深さの所に単独で生活をしています。

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写真ではわかりづらいですが、かなり大きいです!!

普段はおとなしい性格ですが餌を前にしたタマカイは獰猛で、水と一緒に吸い込むように餌を丸吞みにしてしまいます。イセエビ、カニなどの甲殻類、魚類を食べ、時には小型のサメやエイ、ウミガメの幼体などを捕食します。この時の吸引力はとても強力で、南太平洋ではサメよりも恐れられている地域があります。
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シロワニ

シロワニ全長3m恐ろしげな歯と顔つきをしていますが、性格は比較的大人しいと言われます。こんな間近でサメを見る機会はあまりないですが優雅に水の中を泳ぐ姿が美しく見ていて飽きません。

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JURASSIC SEAS

有史時代に住んでいた生き物が展示されている「JURASSIC SEAS」。入り口には大きな恐竜が出迎えてくれます。このエリアではオウムガイ肺魚など、有史以前の時代に住んでいた、歴史を感じさせる珍しい生き物たちと出会えます。この時代は、魚類の種類や進化の豊かさと化石の量の多さから「魚の時代」とも呼ばれていたそうです。

オウムガイが泳ぐ姿に驚いたり、ウーパールーパーの表情に癒されたり。他のエリアでは感じられない、ミステリアスな雰囲気を楽しめます。

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肺魚

恐竜を祖先の繋がりとして持つ肺魚10〜20年で成熟し、少なくとも60年〜100年まで生きると推定されています!!

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オウムガイ

オウムガイは密接にタコやイカに関連した頭足類の種類。オウムガイは500万年以上前に登場し、生きた化石と呼ばれています。想像より移動スピードが速くてびっくり!撮影するのが大変ですよ!

 

DUGONG ISLAND

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世界の水族館で5頭しかいないジュゴンのうちの2頭が展示されている、DUGONG ISLAND。オーストラリアでジュゴンのいる水族館はここのみで、さらにオスとメスがカップルで展示されているのは、世界でここだけなので必見です!

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人魚のモデルになったことでも知られているジュゴン。のびのびと泳ぐ姿はとても愛らしく目が離せません!哺乳類動物のジュゴンの体は約3メートル、体重400キロと大きいですが、実は魚は食べず、海の中に生えている海藻を主食として食べるベジタリアンです。

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かつては世界中の海で生息していましたが、昔から乱獲の被害にあっており、現在は生息海域も限られ、希少な存在になりました。数が少なく人工飼育が難しいことから、現在は世界で4施設5頭のみ飼育されています。自然界にもその数は決して多くはありませんが、日本だと沖縄の海など綺麗な海に生息していることが多いそうです。

世界で4施設のみ!!

①日本・鳥羽水族館

シンガポール・アンダーウォーターワールド

インドネシア・シーワールド

④オーストラリア・シドニー水族館

 

GREAT BARRIER REEF

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GREAT BARRIER REEFはその名の通りグレートバリアリーフを再現したエリア。床から天井まで広がる大きな水槽の中を泳ぐ、カラフルな魚やノコギリエイなどを鑑賞することができます。

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ノコギリエイ

ノコギリエイは恐ろしい外見とは裏腹に、積極的に人に危害を加えることはありません。ただし、ノコギリ状の吻は非常に危険なので、むやみに刺激したりしないよう注意が必要です。また、普段はおとなしくても餌を見つけたときなどは攻撃的になることもあります。大型のノコギリエイは1m 以上もある巨大な吻をもつので、それだけでも十分危険です!!!

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下から間近で観察できてすごい迫力です!!

 

DISCOVERY ROCKPOOL

DISCOVERY ROCKPOOLエリアには、DISCOVERY ROCKPOOLと、ART AQUARIUMの2つの展示があります。

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DISCOVERY ROCKPOOL

ここでは日本の水族館でいうタッチーコーナー。主に浅瀬に住んでいる生き物に触れることができ、ヒトデやヤドカリ、サメの卵を観察することができます。

ART AQUARIUM 

ART AQUARIUMエリアでは、塗り絵をした魚をスキャンすると、自分が塗った魚がスクリーンの中で泳ぎだすというアトラクション!カラフルな魚たちが泳ぐ大きなスクリーンは、子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめるコーナーです。

ギフトショップ

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シー・ライフ・シドニーのギフトショップでは、ペンギンやウミガメ、サメなど水族館のスターたちをモチーフにした可愛らしいぬいぐるみから、メモ帳やノートパッドなどのグッズがたくさん!海の生き物たちをイメージしたデザインのパッケージのお菓子や、魚の形をしたクッキーなど、お菓子のおみやげも人気です!

まとめ

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いかがでしたか?今回は、南半球最大級のシー・ライフ・シドニーの見所をご紹介しました。シドニーからのアクセスもよく、ダーリングハーバーエリアも、街歩きやショッピングを楽しめる人気エリアとなっています。シドニー旅行の際はぜひ、シー・ライフ・シドニーで、色とりどりの海の生き物たちに癒されてみませんか?