アメリカ自然史博物館【ニューヨーク】

アメリカ自然史博物館【ニューヨーク】

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目次

  1. アメリカ自然史博物館とは
  2. 基本情報
  3. アクセス方法
  4. 館内での注意事項
  5. 映画「ナイトミュージアム」について
  6. アメリカ自然史博物館の見所

1.アメリカ自然史博物館とは

2006年公開の映画「ナイトミュージアム(Night at the Museum)」のロケ地としても有名なアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)は、年間500万人もの観客が訪れるニューヨークの人気観光スポットの一つ。セントラルパークの西側に隣接するセオドア・ルーズベルトパーク内にあり、建物は28棟のビルと45ホールで構成され、マンハッタンの77丁目から81丁目まで4ブロックも続く広大な博物館です。収蔵品の数は3300万点以上と世界有数の規模を誇り、映画で夜に動き出す恐竜やモアイ像はもちろん、植物、動物、海洋、最新の宇宙科学まで幅広い分野の展示品が充実している。正面入り口には、第26代アメリカ大統領、セオドア・ローズベルトとネイティブアメリカンが寄り添う銅像があります。セオドア・ルーズベルトネイティブアメリカンの関係はこの銅像のように寄り添ってはいませんが、ベン・スティラー主演の「ナイトミュージアム」でロビン・ウィリアムスが扮する探検家スタイルのルーズベルトはこの銅像がモデルとなっています。今にも動き出しそうな恐竜化石や動物のはく製の大迫力を間近で感じられる博物館です!!

セオドア・ルーズベルト大統領

セオドア・ルーズベルト大統領は、ニューヨーク出身、「Teddy」という愛称で呼ばれた(テディベアの名の由来になったという説がある)第26代大統領で、数々の功績から初代大統領のジョージ・ワシントンエイブラハム・リンカーンと並ぶ偉大な大統領の一人。元々、第25代マッキンリー大統領の副大統領でしたが、暗殺と共に昇格、アメリカ帝国主義を推進しました。ルーズベルトの父は、博物館の創設者の一人であり、またルーズベルト自身も博物学、動物学に長けていて、狩猟家、探検家、作家でもあったので、1909年大統領退任後、アフリカへ自ら赴き、標本を探すなど、この自然史博物館に所蔵されるものにたくさん貢献しています。 

2.基本情報

【住所】Central Park West & 79th St, New York, NY 10024
【アクセス】地下鉄A・C・B・Dラインの81 St-Museum of National History駅下車後、徒歩約1分

【開館時間】毎日10:00am-5:45pm

但し、サンクスギビングデー(11月の第4木曜日)とクリスマスは閉館

※また、週末や時間帯によっては毎回混雑しますが、平日なら比較的空いているので、平日観光するのがおすすめ。

【入館料金】

一般入館料金
大人:$23
学生・60歳以上:$18   
子ども(2歳から12歳):$13

入館料金+1
(一般入場と下記の3つから1つ特別展示を選んで見ることが出来ます)
・特別展示
・巨大スクリーンのフィルム
・スペースショー

大人:$28
学生・60歳以上:$22.50
子ども(2歳から12歳):$16.50

入館料+すべて
(一般入場と上記3つのすべての展示を見ることが出来ます)

大人:$33
学生・60歳以上:$27
子ども(2歳から12歳):$20

※学生、シニアの方など割引対象の方は、年齢や学生を証明するIDが必要となります。パスポートのコピーなど持って行くと良いでしょう。原本は持ち歩かないように!!

ツアー・音声ガイド

アメリカ自然史博物館では毎日予約不要、参加無料のミュージアムツアーが催されています。時間になったら1階の入り口から入って看板の前に集合します。

毎時15分スタートで、開催時間は10:15、11:15、12:15、13:15、14:15、15:15です。所要時間はガイドさんによりますが1時間半程度です。ツアーは残念ながら日本語のものはありません。英語のガイドツアーのみになります。ガイドブックは日本語版がありますのでゲットしましょう! 

3.アクセス方法

地下鉄で行く場合

地下鉄:B/C線「81st St-Museum of natural History駅」(各駅停車)

駅のタイル飾りは、たくさんの動物たち。
駅名にも「ナチュラルヒストリー」と入っているのでわかりやすいです。右端、左端、両方の出口から博物館に行くことが出来ます。81st側入り口は正面、またローズセンター側入り口近くの 79st側には博物館直結入口があります。

バスで行く場合

バス:M79、M10 

・M79のクロスタウンのバス

メトロポリタン美術館のある東側からセントラルパークの中を通って、西側に行くバスです。公園を抜けたらすぐに降りましょう。

・M10のバス

コロンバスサークルの辺り(セントラルパークの西側コーナーの入口の側から乗ることが出来ます。博物館の目の前まで降りられます。

※NYのバスは走る道の番号が付いていることが多く、Mはマンハッタン、Qはクイーンズ、Bxはブロンクス、ブルックリンを表します。

地下鉄・バスで行く場合の注意点

週末・祝日は、バス・電車共に本数が少なくなったり、イレギュラーな動きをしたりするので、時間には余裕を持った計画を立てましょう。
もし電車が走ってない場合があったら、黄色いタクシーを捕まえて行きましょう。「ナチュラルヒストリーミュージアム」と言えば通じます。

また、マップのダウンロードは「Manhattan Bus Map」(マンハッタンバスマップ)や「MTA Map」と検索すると、PDFで印刷できます。

4.館内での注意事項

注意事項や持ち物

入館の際のコートチェックは、正面入り口の内側にあります。大きなスーツケース、リュックサック、大小のキャリーバッグの持ち込みはできません。小包や段ボール箱を持ち込みの場合、安全のため中身を確認されたり、拒否される場合があります。コート、傘、バッグなどの荷物は、スペースがあれば1人2ドルで預けることが可能ですが、貴重品、楽器、コンピュータなど壊れやすいものは預けることが出来ない場合があります。預けた方は受け取る際、係の方へのチップ(1ドル、2ドル程)をお忘れずに。

館内での写真撮影に関して

下記を除き、個人的な使用のための写真撮影は許可されています。
※自撮り棒、三脚、ライトは使用できません。
※写真の複製、それを売買することは許可されていません。
※劇場やスペースシアター内でのフラッシュ撮影はご遠慮ください。

5.映画「ナイトミュージアム」について

ニューヨークにある動植物、鉱物など自然科学・博物学に関わる多数の標本・資料が展示されている「自然史博物館」が舞台になっている映画といえば、2006年に公開された恐竜の骨格標本などの展示物が動き出す、自然史博物館を舞台にしたファンタジー・コメディ「ナイトミュージアム」です!こちらの作品に登場するラパ・ヌイ モアイ像やティラノザウルスは記念撮影にも大人気!映画『ナイト・ミュージアム』を見て予習してから行くと、より一層楽しめること間違いありません!!

~「ナイトミュージアム」のあらすじ~

ナイトミュージアム (吹替版)

ナイトミュージアム (吹替版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

アメリカ自然史博物館の夜間警備を担当することになった主人公ラリーは、ティラノサウルス骨格標本が姿を消していることに気がづく。恐竜の骨や動物のはく製、太古の彫刻、ジオラマや人形が並ぶ、そこは夜のとばりが降りると、もう一つの顔を覗かせる。そう、これらが生命を宿らせ、館内狭しと動き出すのだ! とどまるところを知らない混乱に、ラリーは唖然・呆然とするばかり。その上、この博物館ではある怪しい計画が密かに進行していた。ラリーはこの混乱を収め、博物館を守ることができるのか!? 

6.アメリカ自然史博物館の見所 

セオドアルーズベルト円形広場

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最初に紹介するアメリカ自然史博物館の見どころは「バロサウルス、アロサウルス骨格標本」。2階のエントランスを入ると最初に目に飛び込んでくるのが、2体の恐竜バロサウルス、アロサウルス骨格標本です。全長23~27メートルあったとされる世界一背の高い草食恐竜バロサウルスが、肉食恐竜アロサウルスから我が子を守ろうと立ち上がって威嚇をしている様子を再現していて、その臨場感はまるで今にも動き出しそうなほどです。恐竜の時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。

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アロサウルス

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バロサウルス

フロアマップ

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各階にはこのような表示もあり、このフロアに展示されている物が写真で並べられているので、とてもわかりやすいです。

地球・宇宙ローズセンター

2階にある「地球・宇宙ローズセンター」は、2000年に開業した館内でも新しい展示室で、ガラスで囲まれた空間の中に、巨大な球体が浮かんだ近未来的な建物が印象的です。その球体はプラネタリウムIMAXシアターになっていて、最新技術の映像が人気を博しています。宇宙に関連する展示物が並ぶエリアで、世界最大の隕石に触れられます。

ミルスタイン海洋生物ホール

1階の「ミルスタイン海洋生物ホール」では、サンゴ礁、魚類からクラゲ、クジラまで海に生息する750種類以上の生物を展示しています。展示場に入ると、まず頭上に全長約27mのシロナガスクジラの模型が出迎えてくれます。トドやセイウチ、アザラシなどのはく製が、自然に生息しているときの自然なポーズで置かれていて、リアリティあふれる演出です。

グランドギャラリー

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グランドギャラリーには、大きなカヌーが吊るされており、こちらにはクリスマスシーズンは折り紙がたくさん吊るされたクリスマスツリーが飾られます。

エークリーアフリカ哺乳類ホール

この2階のフロアにはアフリカ象、ライオン、シマウマ、その他いろいろなアフリカの哺乳類が展示されている「エークリー・ホール」をはじめ、エジプトの工芸品や埋葬の儀式を描いたミニチュア・ジオラマ、石棺(サルコファガス)が展示されている「エジプト・ホール」の他に、アズテック族の工芸品が展示されている「メキシコと中米のホール」やインカの工芸品が展示されている「南米の人々のホール」などがあります。

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1つ1つのブースに動物のジオラマが飾られています。アフリカの動物たちが展示されています。これらは模型ですが、とってもリアル!このエリアの中央にはアフリカゾウが8体いて、そのゾウを囲むように、ライオンやゴリラ、サイなどのガラス張りのブースが設けられています。なんだか生きているようにも見えるこの雰囲気は、やはりはく製だからこそですね。また、このホールに名づけられた「エークリー」とは、この多くの動物を収集した人物の名前なのだとか!

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キリンは、心臓から脳までが2メートルほどあり遠いため、高血圧なんだそうです。また、食べている草から水分を取るため、水を飲まなくても生きていくことができるそう。ぐっすり眠るために取る姿勢は、1日長くても10分だそうです!足の速さは、車の標準速度くらいで、鳴き声は牛のような声と言われています。 

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アフリカの様々な動物の自然な生活に近い模型が展示されており、普段は見ることができない野生動物の生態について知ることができます。

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サイ

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ゴリラ

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世界の鳥類エリア

3Fは鳥類のほかに、哺乳類、霊長類、爬虫類、両生類のエリアがあります。

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こちらは鳥のコーナー。ここはキングペンギンが見どころ。少し離れた場所にはニューヨークの鳥類のコーナーも設けられています。

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2階には他にも南米やアフリカの民族やアジアの哺乳類などテーマごとの展示室があります。

生物多様性ホール

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様々な生物のディスプレイ

1階の正面左手には、数え切れないほどの生物が美しく並べられています。

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植物のホルマリン漬けもあります。

霊長類ホール

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オマキザル

映画「ナイトミュージアム」に出てくる知的なサル、「デクスター」は、この「オマキザル」です!

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世界中の多様なサル

スピッツァー人類起源ホール

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この1Fのスピッツァー人類起源ホールでは人類の起源に迫ります。こちらは人類の進化についての展示です。

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アウストラロピテクス
人類の祖先として、約400万年前から約200万年前に生存していた華奢型の猿人。身長は最大140センチメートル程で、脳はチンパンジーと同じくらいで、2足歩行で歩くとされる。アフリカ大陸の洞窟で頭蓋骨が発見されたので、「アウストラロピテクス・アフリカヌス」と名付けられた。下の頭骨は、250万年前のもので、南アフリカで発見された。

中南米ホール

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2階では中南米の人々、文化の展示があります。アステカ、マヤ、インカ、その他様々なネイティブの人々の文化が紹介されています。

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典型的なマヤ文明の遺跡

マーガレット・ミード太平洋民族ホール 

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3階の奥の方にあるこの展示室のテーマは「太平洋の島に住む人」についてであり、インディアンの生活様式や、博物館のキュレーターを長年務めたアメリカを代表する文化人類学者「マーガレットミード」にちなんだ「マーガレット・ミード太平洋民族ホール」で、マオリイースター島に関する展示を見ることができる。

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東部森林・平原地帯インディアンのホール

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太平洋民族ホール

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映画「ナイトミュージアム」ででおなじみのラパ・ヌイ モアイ像

3Fの一番奥のコーナーは「太平洋民族」のコーナーです。映画「ナイトミュージアム」をご覧になった方は、この展示を見たらテンションが上がること間違いなし!!イースター島のモアイ像です!!「ナイトミュージアム」に出てくる、チューインガムが大好きなGum Gum(ガムガム)です。新入り警備員の主人公のことをDumb Dumb(ボケボケ)と呼ぶんですよね。この場所は特に一緒に写真を撮りたい人で賑わっていました。

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パプアニューギニアの民芸品

こちらはパプアニューギニア、Sepik River Basin 周辺の民芸品。
セピック川は世界遺産に登録されて観光船も出ているみたいですが、超マニアックな場所のため実際に行くのは大変です。f:id:planetrip:20200917232136j:plain

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他にもポリネシアミクロネシアシンガポール、フィリピンなど、太平洋に浮かぶ島の民族の工芸品や、文化に関するものが置いてあります。

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スタウト・アジア民族ホール

2F・3Fの「スタウト・アジア民族ホール」には日本を含め、世界中に暮らす民族に関する展示が、一つのセクションで設けられています。

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中華民族に関する展示

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韓国の伝統衣装「チマチョゴリ

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こちらは日本に関する展示で、ユニークな展示となっています。 

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まず入ってすぐに鎮座しているのは立派な仏壇です。世帯ごとに仏壇で先祖を祀る風習は日本ならでは。

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こちらは中央の展示。日本らしい文化がうかがえます。

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こちらは日本人の一生 「The Japanese cycle of life」 を表した展示品です。
上段左から「お宮参り」「雛祭り」「端午の節句」、下段左から「結婚」「葬儀」「盆踊り」となっています。

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そして日本家屋。なんとも立派な庭園ですね。

アジアの人々・文化ホール

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同じく2階にはアラブ圏からインド、東アジアまで、アジアの様々な人々や文化に関する展示もあります。

ウォーラック・オリエンテーションセンター

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ティタノサウルス

こちらの「ウォーラック・オリエンテーションセンター」では、は中生代白亜紀後期のインドに生息していた竜脚類の恐竜である「ティタノサウルス」が見られます。全長は約12メートルで写真に収めるのが難しく、部屋に入りきらないほどの超巨大な恐竜です。今までに発見された中で最も大きな恐竜ティタノサウルスは、全長122フィートもあるそうです。名前はギリシャ神話の「ティーターン」からきているそう。こちらは2016年からの展示で、アルゼンチンのパタゴニアで発掘された化石のレプリカです。

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とにかくデカい!!!

写真中央にある画面では、「メリル・ストリープ」のナレーションで、脊椎動物の進化の過程や変化、多様化、絶滅のエピソードを上映しています。

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ミルスタイン高等哺乳類ホール  

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ダンクルオステウス

画面上を飛んでいるのが、獰猛なプレデター「ダンクルオステウス」。下顎、上顎両方とも動く仕組みになっているそうです。

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シファクティヌス

左上を飛んでいるのが、「シファクティヌス」。最高時速60kmの巨大魚で、ホオジロザメのように捕食する海の猛者です。

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ワニの祖先

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スチュペンデミス

上を飛んでいるのが、絶滅したカメの一種「スチュペンデミス」、名前の意味は「驚くべきカメ」。約1300万年~500万年前の新生代中新世から南アメリカの現在のベネズエラ付近の河川などの淡水域に生息していたとされる、「史上最大級のカメ」の一種とされる極めて巨大なカメ。首と足を含めれば全長は4m、最小のものですら1m80㎝を越え、体重は1.25tにも及んだという。巨大な甲羅にはいくつもの情報が多数含まれており、この巨大カメの暮らしぶりや戦いの様相すらも示していました。巨大化したのも、これらの巨大ワニたちへの対抗策としての進化だったとみられ、小型のワニすらも獲物にして食べていたそうだ。

化石ホール 

4階の化石ホールには人気のティラノサウルスやマンモスなど、巨大な展示が並びます。恐竜の過程ごとに恐竜の化石標本が600以上展示されていて、その85%は複製ではなく本物です!!アメリカ自然史博物館において、4F の化石エリアが目玉と言っても過言ではないでしょう。このフロアでは世界一有名で、科学的にも最も重要な恐竜標本の一つである「ティラノサウルス・レックス」の化石骨格を始め、様々な恐竜の化石を見ることができます。また、英語が話せる方は恐竜博士(スタッフ)が立っているので、恐竜に関する質問があれば彼らに聞いてみましょう!

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エレベーターを降りてすぐの部屋に入るといきなり大きなティラノサウルスです!!!
祖先の順に展示するのではなく、目玉の恐竜から展示するとことはがアメリカらしいですね。このエリアは何時になっても人混みと写真を撮りたい人で大賑わい!

ティラノサウルス

ティラノサウルス白亜紀に生息していた大型の肉食恐竜。恐竜の王様を意味する“T-rex”とも呼ばれています。「ジュラシックパーク」、「レックス」など映画に起用され、「ナイトミュージアム」では、博物館のこの骨が、水飲み場で水を飲んでいるところに主人公が現れ、追いかけてくるシーンが印象的です。そんなティラノサウルスの化石は世界でそれほど多く出土されていなく、部分的にしか残っていないものがほとんどで、完全なものは世界に3体しかありません。1908年に発掘されたという頭骨は間違いなく本物で、歯からその恐竜が何年ぐらい生きたかがわかるらしいです。

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アパトサウルス

その隣には、大きな草食恐竜アパトサウルス

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マンモス

1万年以上前に北米にたくさんいたとされるマンモス。マンモスは、初期の発掘では巨人の骨としてヨーロッパで展示されていたこともありましたが、1799年、シベリアの永久凍土より骨、肉、皮膚、体毛までもが氷漬けのマンモスが発見されたことにより、ゾウの骨格と化石の比較をして、現生種とは違う絶滅したゾウの一種、「マンモス」と名づけられました。ちなみに知っている人も多いと思いますがマンモスはゾウの直接の祖先ではありません。

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トリケラトプス

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パキケファロサウルス

頭が特徴的な恐竜で、頭部をぶつけ合って、互いの強さを認識して、順位づけをしていたそうです。「頭頂部を前に向けて背からしっぽまでを一直線にして、ぶつかったときの衝撃を緩和することをわかって行っていたのではないか」という説がありますが、それでは頸椎に負担がかかりすぎるのでそれはないだろうなど、頭突きの話は色んな説があり、まだ解明されていない謎だらけです。ここでは、その本物の頭部の骨に触ることも出来ます。

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アメリカ自然史博物館のカフェ

1階と4階にカフェがあり、地下にはフードコートがあります。メニューはサラダやサンドイッチなどの簡単なものです。

【営業時間】11:00~16:45

お土産売り場

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かわいらしい動物のぬいぐるみからユニークなものまで!!

お土産売り場は全部で4エリアあります。エリアごとに売店があり、それぞれそのエリアに特化した異なるものが売っているので、その都度見るのがお勧めです。買いに戻るのは大変なので、欲しいものがあればその場で購入を。宇宙服デザインや自然史博物館オリジナルTシャツをはじめ、プラネタリウ天球キャンディや鉱石などアメリカ自然史博物館でしか買えないお土産もたくさんあります!

まとめ

今回はアメリカ自然史博物館を紹介しました。館内はとても広いので、ゆっくり見る場合は半日くらいかけて回るのがおすすめです!ニューヨーク観光の際は是非行ってみて下さい!!